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インビザライン治療で後悔しないために!失敗しないためのポイント6選

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インビザライン治療で後悔しないために!失敗しないためのポイント6選

インビザラインは、透明なマウスピース型の矯正装置で、従来のワイヤー矯正に比べて目立たず、取り外しも可能なため、非常に人気のある治療法です。しかし、治療の進行や結果に満足できない場合、後悔してしまうと耳にした方もいるかもしれません。この記事では、インビザライン治療で後悔しないために知っておきたい6つのポイントを紹介します。

1. 信頼できる歯科医師を選ぶ

歯科医師の矯正カウンセリング

インビザラインの治療結果は、歯科医師の技術や経験に大きく依存します。インビザラインは患者ごとに個別に作られたマウスピースを用いるため、正確な治療計画が非常に重要です。
そのため、インビザラインの治療実績が豊富で、専門的な知識を持つ歯科医師を選ぶことが成功のカギとなります。インビザラインの症例数や歯科医師のプロバイダーランク(レッド、ブルー、ブラックなど)を確認することも役立ちます。

2. アライナーの装着時間を守る

20時間以上

インビザライン治療において、最も重要なのは、マウスピース(アライナー)の装着時間を厳守することです。インビザラインは1日20時間以上の装着が推奨されていますが、これを守らないと歯が計画通りに動かず、治療が遅延することがあります。装着時間を守れないと、装置がはまらなくなりマウスピースを再作成しなければならない可能性もあります。そうするとその分期間が延びるだけではなく、結果として思い描いた理想の歯並びにならない可能性が高まり、治療が長引くことにもつながります。

装着時間を確保するための工夫としては、食後すぐに歯を磨いてマウスピースを再装着する習慣をつけたり、スマートフォンのアプリで装着時間を管理することが役立ちます。自己管理が苦手な方は、ワイヤー矯正の方が向いている可能性もあります。

3. 治療途中でのチェックと調整を怠らない

口腔内チェックをする歯科医師

インビザライン治療では、歯が計画通りに動いているかを定期的に確認することが重要です。歯科医師のチェックを怠ると、治療が思わぬ方向に進んでしまうことがあります。例えば、アライナーが適切にフィットしていなかったり、歯が予定通りに動かない場合、早めに治療計画を見直す必要があります。定期的な通院は、治療がスムーズに進行し、計画通りの結果を得るための重要なステップです。

また、噛み合わせに違和感を感じたり、歯の動きが予想外であると感じた場合は、早めに歯科医師に相談しましょう。治療の途中で発生する問題は、放置せずに早期に対処することで、大きなトラブルを防ぐことができます。

4. 口腔ケアを徹底する

オーラルケアグッズ

インビザライン治療を成功させるためには、口腔内の清潔さを保つことが非常に重要です。マウスピースを長時間装着していると、口腔内の唾液の自浄作用が妨げられ、虫歯や歯周病のリスクが高まります。特に、マウスピースを装着している間に食事の残りカスや細菌が蓄積すると、口腔内が不衛生になり、治療の進行を妨げることがあります。

食後は必ず歯を磨き、マウスピース自体も定期的に洗浄することが重要です。専用の洗浄剤を使用するか、口腔内洗浄剤でしっかりとケアすることで、衛生状態を保ち、治療中に起こりうるトラブルを回避できます。

5. リテーナーの使用で後戻りを防ぐ

インビザラインビベラリテーナー

インビザライン治療が完了した後も、リテーナーと呼ばれる保定装置を使って歯の位置を固定する「保定期間」が必要です。この期間にリテーナーを適切に使用しないと、歯が元の位置に戻ってしまう「後戻り」が発生するリスクがあります。後戻りが起こると、再度矯正が必要になることもあるため、保定期間中は歯科医師の指示に従い、リテーナーをしっかりと使用しましょう。

また、保定期間中にも定期的な歯科医師のチェックが必要です。リテーナーの使用状況や歯の動きを確認し、問題があればすぐに対応することで、後戻りを防ぎ、歯並びを長期間にわたって維持することができます。

6. 費用や治療期間についての十分な理解を持つ

 

インビザライン治療は、多くの利点がありますが、費用面や治療期間に関しても事前に理解しておくことが大切です。インビザラインの費用は、一般的に80万円から100万円程度がかかりますが、治療期間が長引くことで追加費用が発生することもあります。

例えば〇年目以降は別途費用が発生する、〇回目以降の追加アライナーは別途〇万円といったことがあります。さらに、症例によっては治療期間が2〜3年に及ぶことがあり、治療期間中の自己管理が必要です。

また、装着時間を守らなかったり、口腔内のケアを怠ることで治療が遅れると、結果として費用がかさんでしまうこともあるため、治療開始前に費用や期間についてしっかりと説明を受け、理解しておくことが大切です。

まとめ

インビザライン治療で後悔しないためには、信頼できる歯科医師を選び、アライナーの装着時間を守り、定期的なチェックを怠らないことが重要です。また、口腔ケアを徹底し、治療後の保定期間を守ることで、長期間にわたってきれいな歯並びを維持することができます。費用や治療期間についても事前にしっかりと理解し、自己管理を徹底し理想の歯並びにしていきましょう。

 

 

当院はJR渋谷駅から徒歩4分、渋谷公園通り沿いにございます、渋谷以外では6医院関西大阪梅田、岸和田市、京都市、和歌山市に分院があります。

矯正治療実績は5000症例以上(※)あり、インビザラインではブルーダイヤモンドプロバイダーを受賞しております。

グループで矯正治療を管理しており、質の高い治療を提供しています。

渋谷でインビザライン矯正をお探しの方は一度無料相談(相談・精密検査費無料)にお越しください。

※20247年度グループ全体の矯正症例数

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治療内容
カスタムメイドで制作されたマウスピースを定期的に交換しながら少しずつ歯に適切な力をかけて歯並びを整えていく矯正治療です。
標準的な費用(自費)
矯正治療費、相談・検査・診断料 無料、調整料 無料
インビザライン(マウスピース治療)
198,000円〜855,800円(税込)
治療期間及び回数
症状によりますが、一般的に2年前後の治療期間となります。
通院回数は、治療段階によりますが、通常2〜3ヶ月に1回です。
副作用・リスク
装着時間が少ないと治療期間が長引く可能性があります。
他の矯正治療法と同様に、疼痛・歯根吸収・歯肉退縮の可能性や適切な保定をしないと治療後に後戻りすることがあります。
医薬品医療機器等法(薬機法)に関する記載事項
・インビザライン完成物は、日本国内において薬機法未承認の矯正装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
尚、インビザラインの材料自体は、日本の薬事認証を得ています。
・「インビザライン」は米国アライン・テクノロジー社の製品の商標であり、インビザリアン・ジャパン社から入手しています。
・日本国内においては、同様の医療機器が薬事認証を得ています。
・インビザライン・システムは、世界100カ国以上の国々で提供され、これまでに900万人を超える患者さまが治療を受けています。(2020年10月時点)