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インビザラインを検討している方へ!矯正治療のメリットと流れを徹底解説

ブログ  / 歯列矯正

インビザラインは、透明なマウスピースを使って歯並びを整える矯正治療方法です。従来のワイヤー矯正に比べ、目立ちにくく、取り外しも可能なため、幅広い年代の患者さんに人気があります。この記事では、渋谷でインビザラインを検討している方に向けて、そのメリットと治療の流れを詳しく解説していきます。

1. インビザラインのメリット

インビザラインには、従来のワイヤー矯正とは異なるさまざまな利点があります。

1.1. 目立たない透明なマウスピース

インビザラインとワイヤー矯正の比較

インビザラインのアライナーは透明な素材でできているため、矯正中でもほとんど目立ちません。

ワイヤーやブラケットを使った従来の矯正は、外見に影響があると感じる方が多いですが、インビザラインは日常生活でも自然に過ごせます。

特に接客業や人前に出る機会が多い方にとって、この「見た目の良さ」は大きなメリットです。

1.2. 自分で取り外し可能

マウスピース矯正インビザライン

インビザラインのマウスピースは自分で簡単に取り外しができ、食事や歯磨きの際には取り外して清潔を保つことができます。

これは、従来のワイヤー矯正にはない利点であり、口腔衛生を保ちやすい特徴です。また、ホワイトニングなどの他の治療も並行して行えることから、多くの患者にとって便利な選択肢となっています。

1.3. 痛みが少ない

歯が痛い女性

ワイヤー矯正では、歯を強く動かす際に痛みを伴うことが多いですが、インビザラインは段階的に少しずつ歯を動かすため、痛みが軽減されます。特に痛みに敏感な方や、初めて矯正をする方には、インビザラインの痛みの少なさが大きな魅力です。

1.4. 金属アレルギーの心配がない

インビザラインは金属を使用していないため、金属アレルギーをお持ちの方でも安心して治療を受けることができます。

従来のワイヤー矯正では金属成分に敏感な方には難しい場合がありましたが、インビザラインではその心配がありません。

1.5. 通院頻度が少ない

インビザラインは、治療計画に基づいて複数のマウスピースが事前に作成されるため、3〜4週間に1回程度の通院で済みます。

ワイヤー矯正では、調整のために頻繁な通院が必要でしたが、インビザラインでは自宅での装着管理がメインとなるため、忙しい方でも無理なく続けられます。

1.6. ホワイトニングも同時に可能

インビザラインのマウスピースは取り外しが可能なため、矯正治療と並行してホワイトニング治療を行うことも可能です。

特に、ホームホワイトニングを併用する場合、矯正とホワイトニングを同時に進められる点も、インビザラインの大きな利点です。

2. インビザラインの治療の流れ

インビザライン治療のプロセスは、8つのステップを経て進行します。

2.1. 初回カウンセリング

口腔内スキャナーiteroスキャン

まずは歯科医師とのカウンセリングを通じて、現在の歯並びの状態や治療の希望を話し合います。

この際、口腔内をスキャンし、3Dモデルを作成します。これにより、どのように歯を動かしていくのかをシミュレーションし、患者さんに分かりやすく説明します。

2.2. 治療計画の作成

インビザラインクリンチェック

3Dシミュレーションをもとに、治療計画が作成されます。

インビザラインでは、クリンチェックと呼ばれる治療計画が非常に重要で、精度の高いシミュレーションによって、治療期間や結果が大きく左右されます。歯科医師の経験がこの段階で非常に重要となります。

2.3. アライナーの製作

治療計画に基づいて、患者さん専用のアライナーが数十枚にわたって作製されます。

これを順次装着し、段階的に歯を動かしていきます。通常は1〜2週間ごとに次のアライナーに交換します。

2.4. 定期的な診察

治療中も定期的に歯科医師の診察を受け、歯の動きやマウスピースのフィット感を確認します。

治療が順調であれば、数ヶ月に一度の通院でも対応が可能です。

2.5. 治療期間

治療期間は、歯の状態や目指す結果によって異なりますが、一般的には2~3年程度かかります。

治療途中で必要に応じてアタッチメントを追加することもあります。

2.6. アライナーの調整と再作製

治療中に歯の動きが計画通りに進まない場合は、追加のアライナーを作製することもあります。

これは特に難症例の場合に必要となりますが、こうした柔軟な対応ができる点もインビザラインの魅力です。

2.7. 治療終了

歯並びが整った時点で、マウスピースの装着を終了します。

治療後は、歯の位置を維持するためにリテーナー(保定装置)を使用します。このリテーナーも透明なマウスピース型のため、目立たず快適に使用できます。

2.8. 保定期間

保定装置ビベラリテーナー

矯正治療が完了しても、歯は元の位置に戻ろうとする力が働くため、リテーナーを数ヶ月から数年間、寝ている間に装着する必要があります。

この保定期間をしっかり守ることで、長期的な歯並びの安定が得られます。

3. 渋谷でインビザラインを選ぶ理由

歯科用CT

渋谷には、インビザライン治療に特化したクリニックが多く存在しており、最新の技術や設備を取り入れた治療が受けられます。特に3DシミュレーションやCTスキャンを駆使した精密な治療計画を提供しているクリニックがあり、短期間での治療が期待できる点も魅力です。

4. インビザライン治療の注意点

インビザライン治療では、1日20時間以上の装着が求められます。

装着時間を守らないと、治療期間が延びる可能性があるため、しっかりとした自己管理が重要です。

また、重度の歯周病やインプラントがある場合には、インビザラインが適応外となることがありますので、事前にしっかりと相談しましょう。

 

まとめ

インビザラインは、目立たず痛みも少ない矯正治療方法として、渋谷でも多くのクリニックで導入されています。

特に自分で取り外しができる点や通院頻度が少ない点が魅力です。渋谷でインビザラインを検討している方は、クリニックの設備や治療計画の精度を確認し、納得のいく治療を選ぶことが重要です。

渋谷で理想の歯並びを手に入れ、素敵な笑顔になりましょう!

 

 

当院はJR渋谷駅から徒歩4分、渋谷公園通り沿いにございます、渋谷以外では関西大阪梅田、岸和田市、京都市、和歌山市に分院があります。

当院のマウスピース矯正の症例数は年間900症例以上(※)あり、ブルーダイヤモンドプロバイダーを受賞しております。渋谷でインビザライン矯正をお探しの方は一度無料相談(相談・精密検査費無料)にお越しください。

※2022年度グループ全体のマウスピース矯正症例数

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治療内容
カスタムメイドで制作されたマウスピースを定期的に交換しながら少しずつ歯に適切な力をかけて歯並びを整えていく矯正治療です。
標準的な費用(自費)
矯正治療費、相談・検査・診断料 無料、調整料 無料
インビザライン(マウスピース治療)
198,000円〜855,800円(税込)
治療期間及び回数
症状によりますが、一般的に2年前後の治療期間となります。
通院回数は、治療段階によりますが、通常2〜3ヶ月に1回です。
副作用・リスク
装着時間が少ないと治療期間が長引く可能性があります。
他の矯正治療法と同様に、疼痛・歯根吸収・歯肉退縮の可能性や適切な保定をしないと治療後に後戻りすることがあります。
医薬品医療機器等法(薬機法)に関する記載事項
・インビザライン完成物は、日本国内において薬機法未承認の矯正装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
尚、インビザラインの材料自体は、日本の薬事認証を得ています。
・「インビザライン」は米国アライン・テクノロジー社の製品の商標であり、インビザリアン・ジャパン社から入手しています。
・日本国内においては、同様の医療機器が薬事認証を得ています。
・インビザライン・システムは、世界100カ国以上の国々で提供され、これまでに900万人を超える患者さまが治療を受けています。(2020年10月時点)